最初に覚えておきたい手相の基本
2016.05.09
さて、手相を見るにあたって、右手と左手どちらを見れば良いのでしょうか。
左手には、先天的な生まれ持った運命が表れています。
右手には、後天的な現在の運勢が表れています。
左手よりも右手の方が良い手相であれば、あなたの日々の努力により、持って生まれたポテンシャル以上の活躍をしているということになります。
逆に、右手よりも左手の方が良い手相なのであれば、まだ開花していない眠っている能力があるのかもしれません。
当サイトでは左手を使った手相をご紹介しますが、このように左右の手を比べることで、自身の運命に対して、今どれだけのパフォーマンスを発揮できているかを、計ることもできるというわけですね。
主に、生命や人生にまつわる運気が表れています。
知能線と交わる場所を始点とし、手首の方を終点とします。
この始点の位置が、親指と人差し指の間のほぼ中間辺りから始まっていれば、常識もあってバランス感覚の優れた人物でしょう。
この始点が上の方に位置していれば正義感が強く、逆に下に位置している人は闘争心の強い人物です。
また、線のカーブは手の内側まで張り出しているほど、心身ともにエネルギーが強く、カーブの角度が弱いと体力的にも弱く、消極的になりがちな傾向にあります。
生命線が長ければ長寿を表しますが、短いからといって短命というわけではありません。それよりも、生命線が途切れていないか、線が薄くないかに注目しましょう。病気など体調面に注意が必要なサインです。
主に才能や思考の傾向が表れます。
生命線と交わる場所を始点とし、小指側を終点とします。
知能線がカーブを描く曲線であれば、性格も丸く穏やかで対人関係も良好です。線がほぼ直線の場合は、ストレートな性格なので、相手からは「この人なんでもズバズバ言うなぁ」なんて思わているかもしれません。
線の長さは、薬指のあたりを基準とし、それよりも長ければじっくり考えるタイプで、それよりも短ければ直感で動くタイプでしょう。
主に感情や性格が表れます。
小指側を始点とし、人差し指側を終点とします。
小指から手首までを4等分した1/4辺りの場所に始点がある場合は、気遣りができ、バランスの良い性格といえます。それよりも上に始点がある場合は、やや感情的になりやすく、熱い性格でしょう。逆に標準より下の場合は、冷静でクールな性格の持ち主といえます。
知能線と同様、カーブが曲線であればおだやかですが、直線であれば思ったことをそのまま口出すストレートなタイプです。
縦三大線は、横三大線とは異なり、誰にでもあるわけではありません。
後天的に表れる線なので、今は線がなかったとしても、ふと気がつくと急に現れているかもしれません。
中指に向かって伸びる縦線を指し、人生の成功についての運勢が表れています。
手首側を始点とし、指側を終点とします。
運命線はまっすぐ伸びていればそれだけ安定した成功を得ることができますが、所々線が曲がっている場合は、それだけ紆余曲折の多い道のりになるかもしれません。
始点の位置が右側から上へ伸びていたら誰かの援助により成功し、左寄りから伸びていれば身内のよる援助で成功します。これが中央、中指の延長線上から伸びていれば自力で成功します。
また、終点は知能線あたりにあると、より高い財運の持ち主であるといえます。
薬指に向かって伸びる縦線を差し、人気や社会的な名誉、また金運の強い人に表れます。
運を持っていたとしても、「本人の自覚」に影響されて現れるので、出ない場合もあります。
線が薄い場合は、その才能をフルに発揮できていない場合があります。線が途切れている場合も含め、あらためて自分の才能について考えてうまく発揮できる環境づくりをしましょう。
小指に向かって伸びる縦線を差し、経済状態の良い人に表れます。
太陽線と同様、運を持っていても本人の自覚がないと表れないので、お金持ちであっても本人がまだまだ足りないと思えば、線は出ないでしょう。
はっきりと濃く線が出ていれば順調に経済状態がうまくいっていますが、線が薄くしか出ていない場合は、収入はあってもすぐに消費してしまいます。
縦三大線は、横三大線とは異なり、誰にでもあるわけではありません。
後天的に表れる線なので、今はなかったとしても、気がつくと現れているかもしれません。
3本以上の線が交差したマークをスターと呼び、あるだけで幸運とされています。
※ただし中指の下(土星丘)に現れた場合のみ、人間関係に注意が必要となります。
人差し指の下(木星丘)…地位や名誉を得ることができるでしょう。
薬指の下(太陽丘)…人気運や恋愛運が向上中。今の運気の波に乗ってぜひアクションを起こしましょう。
小指の下(水星丘)…経済面で運気が上昇中のサイン。
魚のような形をしていて、「スター」同様あるだけで幸運をもたらし、現れた場所によりその幸運の意味が異なります。
人差し指の下(木星丘)…良い師と出会うことができ、自分をより高みの世界へと導いてくれます。
薬指の下(太陽丘)…太陽丘は太陽にように人を惹きつける魅力を司っているので、この場所にフィッシュがあると、たくさんの人による協力を得ることが出来て、社会的な地位や名誉を手に入れることができます。
小指の下(水星丘)…金運にまつわる場所なので、よいビジネスパートナーと出会い、あなたの経済状態を向上させることになるでしょう。
人差し指の付け根にまるで指輪をしているような輪っかの線をソロモンと呼びます。
この線は古代イスラエルの王の名前が由来なのですが、その名のとおり、王としての器と高いカリスマ性を持つと言われています。非常に高い地位と名誉を得られるかもしれません。
運命線にクロスするように、知能線と感情線を繋ぐ線が出て、十字型の線が現れることを神秘十字といいます。
この線の持ち主は先祖から守れれて強運を持っています。病気や事故にも合いにくかったり、たとえそのような時でも九死に一生を得て助かるなどの強い運により守られます。
親指の第一関節に目のような形になっている線を仏眼と呼びます。
仏眼は、先祖や神仏からの加護により守られている人に出現する手相で、霊感や勘が鋭い場合も多いです。先祖や神仏を敬う気持ちを忘れずにいれば、運は開けていきます。
これらをベースに、さらにそれぞれの線がどのようなカーブを描くとか、長さがどうなっているかなどで、細かく見ていくことになります。
手相はよく変化するので、ぜひご自身の手をゆっくりご覧になってみてくださいね。

右手には、後天的な現在の運勢が表れています。
左手よりも右手の方が良い手相であれば、あなたの日々の努力により、持って生まれたポテンシャル以上の活躍をしているということになります。
逆に、右手よりも左手の方が良い手相なのであれば、まだ開花していない眠っている能力があるのかもしれません。
当サイトでは左手を使った手相をご紹介しますが、このように左右の手を比べることで、自身の運命に対して、今どれだけのパフォーマンスを発揮できているかを、計ることもできるというわけですね。
まずは横三大線を覚えましょう

生命線
主に、生命や人生にまつわる運気が表れています。知能線と交わる場所を始点とし、手首の方を終点とします。
この始点の位置が、親指と人差し指の間のほぼ中間辺りから始まっていれば、常識もあってバランス感覚の優れた人物でしょう。
この始点が上の方に位置していれば正義感が強く、逆に下に位置している人は闘争心の強い人物です。
また、線のカーブは手の内側まで張り出しているほど、心身ともにエネルギーが強く、カーブの角度が弱いと体力的にも弱く、消極的になりがちな傾向にあります。
生命線が長ければ長寿を表しますが、短いからといって短命というわけではありません。それよりも、生命線が途切れていないか、線が薄くないかに注目しましょう。病気など体調面に注意が必要なサインです。
知能線
主に才能や思考の傾向が表れます。生命線と交わる場所を始点とし、小指側を終点とします。
知能線がカーブを描く曲線であれば、性格も丸く穏やかで対人関係も良好です。線がほぼ直線の場合は、ストレートな性格なので、相手からは「この人なんでもズバズバ言うなぁ」なんて思わているかもしれません。
線の長さは、薬指のあたりを基準とし、それよりも長ければじっくり考えるタイプで、それよりも短ければ直感で動くタイプでしょう。
感情線
主に感情や性格が表れます。小指側を始点とし、人差し指側を終点とします。
小指から手首までを4等分した1/4辺りの場所に始点がある場合は、気遣りができ、バランスの良い性格といえます。それよりも上に始点がある場合は、やや感情的になりやすく、熱い性格でしょう。逆に標準より下の場合は、冷静でクールな性格の持ち主といえます。
知能線と同様、カーブが曲線であればおだやかですが、直線であれば思ったことをそのまま口出すストレートなタイプです。
成功・名誉・金運がわかる!縦三大線

後天的に表れる線なので、今は線がなかったとしても、ふと気がつくと急に現れているかもしれません。
運命線
中指に向かって伸びる縦線を指し、人生の成功についての運勢が表れています。手首側を始点とし、指側を終点とします。
運命線はまっすぐ伸びていればそれだけ安定した成功を得ることができますが、所々線が曲がっている場合は、それだけ紆余曲折の多い道のりになるかもしれません。
始点の位置が右側から上へ伸びていたら誰かの援助により成功し、左寄りから伸びていれば身内のよる援助で成功します。これが中央、中指の延長線上から伸びていれば自力で成功します。
また、終点は知能線あたりにあると、より高い財運の持ち主であるといえます。
太陽線
薬指に向かって伸びる縦線を差し、人気や社会的な名誉、また金運の強い人に表れます。運を持っていたとしても、「本人の自覚」に影響されて現れるので、出ない場合もあります。
線が薄い場合は、その才能をフルに発揮できていない場合があります。線が途切れている場合も含め、あらためて自分の才能について考えてうまく発揮できる環境づくりをしましょう。
財運線
小指に向かって伸びる縦線を差し、経済状態の良い人に表れます。太陽線と同様、運を持っていても本人の自覚がないと表れないので、お金持ちであっても本人がまだまだ足りないと思えば、線は出ないでしょう。
はっきりと濃く線が出ていれば順調に経済状態がうまくいっていますが、線が薄くしか出ていない場合は、収入はあってもすぐに消費してしまいます。
持ってますか?幸運のマーク

後天的に表れる線なので、今はなかったとしても、気がつくと現れているかもしれません。
スター
3本以上の線が交差したマークをスターと呼び、あるだけで幸運とされています。※ただし中指の下(土星丘)に現れた場合のみ、人間関係に注意が必要となります。
人差し指の下(木星丘)…地位や名誉を得ることができるでしょう。
薬指の下(太陽丘)…人気運や恋愛運が向上中。今の運気の波に乗ってぜひアクションを起こしましょう。
小指の下(水星丘)…経済面で運気が上昇中のサイン。
フィッシュ
魚のような形をしていて、「スター」同様あるだけで幸運をもたらし、現れた場所によりその幸運の意味が異なります。人差し指の下(木星丘)…良い師と出会うことができ、自分をより高みの世界へと導いてくれます。
薬指の下(太陽丘)…太陽丘は太陽にように人を惹きつける魅力を司っているので、この場所にフィッシュがあると、たくさんの人による協力を得ることが出来て、社会的な地位や名誉を手に入れることができます。
小指の下(水星丘)…金運にまつわる場所なので、よいビジネスパートナーと出会い、あなたの経済状態を向上させることになるでしょう。
ソロモンの環
人差し指の付け根にまるで指輪をしているような輪っかの線をソロモンと呼びます。
この線は古代イスラエルの王の名前が由来なのですが、その名のとおり、王としての器と高いカリスマ性を持つと言われています。非常に高い地位と名誉を得られるかもしれません。神秘十字
運命線にクロスするように、知能線と感情線を繋ぐ線が出て、十字型の線が現れることを神秘十字といいます。この線の持ち主は先祖から守れれて強運を持っています。病気や事故にも合いにくかったり、たとえそのような時でも九死に一生を得て助かるなどの強い運により守られます。
仏眼
親指の第一関節に目のような形になっている線を仏眼と呼びます。仏眼は、先祖や神仏からの加護により守られている人に出現する手相で、霊感や勘が鋭い場合も多いです。先祖や神仏を敬う気持ちを忘れずにいれば、運は開けていきます。
まとめ
まずは手相の基本からラッキーマークまでをまとめました。これらをベースに、さらにそれぞれの線がどのようなカーブを描くとか、長さがどうなっているかなどで、細かく見ていくことになります。
手相はよく変化するので、ぜひご自身の手をゆっくりご覧になってみてくださいね。